税理士試験と仕事の両立
会計事務所(税理士)の仕事と、税理士試験の受験勉強を両立することは可能です。しかし、どちらに重点を置くかは良く検討することが必要です。
税理士試験の受験に重点を置くのであれば、パート社員として入社することも1つの方法です。9:00〜16:00までに仕事をし、時給の給与になります。ただ、会計データの入力が仕事の大部分で、重要な仕事やスキルが身に付く仕事はさせてもらえない場合が多いと考えられます。
また、残業をしない正社員として会計事務所に勤務することも可能です。
税理士試験の科目について、2〜3科目以上に合格している方にお勧めのプランです。半分以上の科目を合格していれば、いずれ税理士になれることはほぼ確実であるため、精神的にも実務経験を積むことに重点を置くことが出来るためです。
会計事務所の実務を全く経験したことがない人は、会計事務所に入って1年間は受験を休止し、仕事のみに専念して一通りの仕事が出来るようになってから、受験と両立すると言う方法もあります。一見遠回りに見えますが、実は最短ということもあります。
よくあるのが、20代半ばまで、税理士の受験専門学校に通って、科目合格しているのですが、早く試験に合格したちという気持ちと、会計事務所にも就職し、実務経験も積みたいと両立を望んで、就職をします。
実務は受験では経験出来ない新たなことが多いのですが、受験に関係ないことはなるべくやりたくないと仕事を適当にし、中途半端になってしまいます。それでもなかなか合格出来ずに会計事務所を1〜2年で退職し、また受験勉強に専念する。ところが今度は年齢的に不安になり、また2〜3年経つと会計事務所に就職する。これらを繰り返しいつの間にか30代後半になってしまっているという人からの応募があります。大変遠回りをされています。
どちらに重点を置くのかをはっきりと決めてから、会計事務所に就職することが必要だと思います。
田代会計事務所の取り組み
当会計事務所では、今まで多数の職員が税理士の資格を取得して、独立をしています。
受験勉強と仕事を両立して、税理士になった方の共通点は決算書の作成と税務申告を一通りはこなせる知識と、実務能力を備えた上で、仕事を効率よくこなせて、受験勉強の時間を確保していることです。
当千葉の会計事務所では完全週休2日制で、確定申告の時には1〜2回土曜日の出勤はありますが、代休や確定申告後の休み等もありますので、受験との両立は十分可能です。
主な業務エリア
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